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言の葉のクラインの壷で

器にも大雑把に三種ある
買い手の声に響くもの
作家の声がするもの
器が話すもの
最後の一つの中に神が宿るときがある
作家に神が降り作品になるときがある
器の美を発見したら神に会えることもある
形や見えるものに囚われたら
レッテル値札なんかに埋もれ
声も神も無いという
言葉を封じて何を選ぶの
誓いを忘れて神殺しをして
規格化した記号化言語は
神をこいさまよう
言葉は祈り電文だけではありません
息をさせて欲しいと
文字が時々やって来ます
器が話してくれます
人だけはややこしい
自分の存在を価値を人任せで
へんてこがすかたんに拘ったりして
形から時々自由になって


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Author:幻語次元
S34・1・29大阪
惰眠養成論・愛国心・非国民・いまこそ表現者の砦市民文学館を

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